データベース：ゲノムデータベース
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データベース：ゲノムデータベース | |
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ゲノムデータベース．元々は線虫研究用に開発された | |
ヒト，マウスのゲノム，ESTデータベース | |
ヒトゲノム関連のデータベース | |
BLASTによる検索 | |
1980年にノーベル医学・生理学賞を受賞したProfessor Jean Daussetによって創設された研究所．ヒトゲノムマップのデータベースを構築している | |
 | Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes（HEGG）が提供．大腸菌，線虫，ショウジョウバエを始めとして20を越える生物のゲノム塩基配列が掲載されている |
DDBJ/EMBL/GenBankの国際DNAデータベースに登録されたヒトゲノムの配列断片を組み立て，ヒトの染色体の配列を再現した | |
| 配列に関する総合的なデータベース．マーカー，コンティグ，クローン，G+C含量など多彩な情報を集めている． 検索は，疾患名やタンパク質ファミリー名からも可能 |
| ゲノム配列のデータベース |
理化学研究所ゲノム科学総合研究センター遺伝子構造・機能研究グループが提供．全長配列の決定が終了したマウスの約2万種類のcDNAに関して，注釈付けが行われ，結果が公表されている
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| ヒト遺伝子の電子百科事典．タンパク質の構造や機能，病気への関連，マウスの関連遺伝子等の情報，リンクが豊富 |
米国ワシントン大学にあるSanger Centreに並ぶ世界大手のシークエンスセンター．多数の未整理データを検索することができる | |
ファミリーデータベースのリンク集．短い内容紹介もあり便利 | |
| NCBIが提供するフィルターハイブリダイゼーション・マイクロアレイ・DNAチップなどから得られる発現データを蓄積し公開することを目的としているサービス．ポストゲノム時代に必須 |
ヘモグロビン関連のサーバ | |
| 世界各地で行われている塩基配列決定の進行状況がわかる．2001年10月末現在，塩基配列決定が完了し公開されている生物は76種，原核生物が223種，真核生物は158種にのぼることがわかる．公開データ・文献などさまざまな情報へのリンクある |
| 公開される多型データに関連する遺伝子情報などは，科学技術振興事業団のHOWDY（Human Organized Whole genome Database：ヒトゲノム情報統合データベース） |
フィンガープリントデータベース | |
ヒトゲノムに関連したサイトのリンク集．リンク先の簡単な説明つき | |
配列に関する総合的なデータベース．コンティグ， クローン， 配列， 遺伝子， UniGene， G+C含量などの情報が載っている | |
NCBIが提供するヒトゲノムプロジェクトによるゲノムシークエンスの解析結果のサイト．イラストにより，各染色体のGenBank Mapが見やすく表示されている
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| 配列地図上の遺伝子とコンティグデータベース．LocusLinkとリンクしていて便利 |
ヒトBACフィンガープリントデータベース | |
| 種々の臓器における正常，前癌，癌の各細胞で発現している遺伝子をカタログ化し，癌化の機構を遺伝子レベルで解析しようという試み．Digital Differential Displayはコンピュータ処理によって正常と癌細胞での遺伝子の発現レベルを比較するもの．データはすべて公開されている |
表現配列， 多型マーカーの位置データベース．物理地図，連鎖地図，細胞遺伝学データ，放射線ハイブリッド地図，マウス相同性情報もある | |
| ゲノム統合データベース．Amplimer， クローン， 遺伝子，遺伝子位置， SNP， 文献などの情報がある |
| ヒトゲノムの変異に関するデータベース．2000年10月にCelera Genomics社と提携しており，それ以降毎月500件程の更新がある． |
Integrated Molecular Analysis of Genomes and their Expression | |
イギリスにある世界有数のシークエンスセンター．現在整理中のデータも含めてすべてBLASTプログラムで検索できるようになっている | |
STS（sequence-tagged sites）を基にしたヒト・マウス・ラットのゲノムの物理地図に関するデータがある | |
| 京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンターが提供するゲノムデータベース．KEGG生命システム情報統合データベース，DBGET/LikkDBデータベース統合検索システムなどがある
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