組織

総合アイソトープ分野概要

1. 放射線科学・安全管理学部門

放射線科学・安全管理学部門の写真

 本学において、放射線の利用は多岐に渡っており、放射線利用施設は点在しています。現在、放射線管理における大学全体としての整合性の問題や同一ユーザーが複数の施設を使用する場合の手続の煩雑さが問題となっています。管理体制に整合性をとり、研究を円滑に行うためにも各施設の統合が必要であります。また、環境における放射能測定法や放射性廃棄物の有効な処理方法など技術の確立が急務となっています。このような放射線安全管理に関する学問は多岐の分野に 亘っていましたが、近年、放射線安全管理学として1つの新しい学問として確立しつつあります。社会のニーズに応えるべく、本学の放射線利用施設は、我が国を代表する放射線管理の会議である日本アイソトープ協会放射線取扱主任者部会・主任者年次大会の開催や放射線安全管理学会設立にも関与してきました。そこで、放射線安全管理を専門に行い、今後ますますニーズが高まると予想される当分野の研究・教育支援を行います。

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2. 放射線環境生物学部門

放射線環境生物学部門の写真

 放射線が人体に有害なことは、良く知られています。しかし、近年、低線量の放射線がむしろ人体に有益であるとの報告(放射線ホルミルシス効果)から放射線の人体への影響、医学への応用について新たな側面から研究が始められています。現在、環境における放射線の生物への影響の分子レベル、細胞レベルにおける理解が必要とされています。これまで、分子医学の分野でも本学は、多大な成果をあげてきました。当分野の研究を専門に行う放射線環境生物実験は、これまでのノウハウを最大限に活かしつつ学内の支援と社会のニーズに対応します。

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